はやぶさ2のりゅうぐう着陸の想像図(JAXA提供)

 探査機はやぶさ2の降下に向け、管制室で着陸の条件が整ったかを確認する担当者ら=21日午後、相模原市(JAXA提供)

 はやぶさ2のりゅうぐう着陸の想像図(JAXA提供)  探査機はやぶさ2の降下に向け、管制室で着陸の条件が整ったかを確認する担当者ら=21日午後、相模原市(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日午後、探査機はやぶさ2を小惑星りゅうぐうに向け降下させた。上空20キロから高度を下げ、22日午前8時すぎに着陸に挑む。

 現在、地球から3億4千万キロ離れたりゅうぐうの表面で、半径3メートルの範囲へピンポイントの着陸を目指す。岩石試料の採取も試みる。小惑星から世界初の試料回収を果たした初号機に続く快挙となるか、注目が集まる。

 降下は21日朝に始める予定だったが、着陸に向かうための条件が整っているかどうかの判断に時間がかかり、5時間遅れた。降下速度を計画の倍以上に速め、遅れを取り戻した。