訓練で不審者への対応を学ぶ職員ら

 【佐野】佐野署は14日、小中町の障害者支援施設とちのみ学園で、不審者対応訓練を行った。施設職員約60人が参加した。

 生活安全課の西本亮介(にしもとりょうすけ)課長が講話した。西本課長は相模原市の障害者施設で2016年7月に起きた殺傷事件の例を挙げ、防犯対策の重要性を強調。カメラや通報装置などのハードと、訓練などのソフトの両面で対策を取るよう呼びかけた。

 施設に不審者が現れた想定で対応に当たる実践的な訓練では、大声で怒鳴る不審者役を「落ち着いてください」となだめながら、警察官の到着まで時間を稼ぐこつなどの対応を学んだ。その後は、不審者につかまれた際に用いる護身術の訓練も行った。