【那須烏山】市は20日の市議会全員協議会で、旧興野小を産業用ロボットの設計・製作などを行うアヤラ産業(田野倉、中村恵之(なかむらよしのぶ)社長)に売却する方針を明らかにした。現在も約2・5ヘクタールの土地に校舎などが残っており、市は3月定例会に市有財産の処分に関する議案を提出する。

 同校は学校統廃合に伴い2008年度末で閉校。市は興野自治会に日常管理を委託し、音楽団体などに教室を貸し出したり倉庫として活用したりしてきた。

 市によると、18年5月に同社から事業拡大のために購入したいとの打診があり、手続きを進めた。不動産鑑定評価に基づき、売却価格は4056万円とした。