【お持ち帰りグルメ】一本焼うなぎ 林屋川魚店(那珂川)

【お持ち帰りグルメ】一本焼うなぎ 林屋川魚店(那珂川)

 間もなく梅雨も明け夏本番。暑いこの季節、食欲をそそる食材として、スタミナ抜群のウナギが思い浮かぶ。

 1964年創業の林屋川魚店には、ウナギやアユのシーズンになると福島や埼玉、茨城など県内外から大勢の客が訪れる。土用丑(うし)の日には毎年、4千人分以上のウナギのかば焼きなどを売り上げる。

 まずは白焼きの「一本焼うなぎ」(税込み2千円~)がお薦め。「厳選を重ねた肉厚なこだわりの国産ウナギを遠赤外線で焼く。ウナギ本来のふくよかな味わいを堪能してほしい」と2代目の小林博(こばやしひろし)社長(51)。かば焼きは炭火でじっくり焼いた「炭火焼『蒲焼(かばやき)』」(同2100円~)、高齢者や女性に好評の小さめにした「短冊かば焼(やき)」(同1400円~)も人気だ。

 昨年から、まきを燃料にしたボイラーの熱で水質管理したシラスウナギからの養鰻(ようまん)に取り組み、那珂川町オリジナルのウナギ養殖に成功。小林社長は「さらに商品化に磨きを掛け、将来的は那珂川ブランドとして命名し、国内を代表するウナギにしたい」と語る。

 暑い夏、清流・那珂川の“林屋のウナギ”で乗り切りたい。

 ◆メモ 那珂川町小川171の8。午前8時~午後6時。不定休。(問)0287・96・3222。うな重専門の林屋 川越店(問)049・226・3058もある。