石原宏高環境相は9日、クマによる人的被害防止などを目的に出先機関で働く「クマ対策専門官」らと、省内で面会した。レンジャーの制服姿の職員を前に「国民の期待はとても大きい。緊張感とスピード感を重視して活動してほしい」と激励した。
クマは都道府県をまたいで移動するため、個体数管理を担う自治体間での調整が必要になると指摘。「事例を共有し、広域連携の要となってほしい」と呼びかけた。
クマ対策専門官は任期付き職員。自治体判断で発砲を可能とする「緊急銃猟」の研修にも当たる。面会には、シカやイノシシの被害対策も扱う「広域鳥獣対策専門官」も出席した。
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