「祝杯 IPA ~Romantic Village 30th Annibeersary IPA~」

 東武鉄道は、特急スペーシアX(エックス)の車内カフェで、「道の駅うつのみや ろまんちっく村ブルワリー」(宇都宮市新里町)の30周年を記念したクラフトビール「祝杯 IPA(インディア・ペールエール)~Romantic Village 30th Annibeersary IPA~」の提供を始めた。7月上旬まで提供する予定。

 同ブルワリーは、ビール製造の規制が緩和された1994年の酒税法改正を受け、96年9月14日に県内第1号のクラフトビール醸造場として始動した。当時は、製造免許取得に必要な年間最低製造量の基準が60キロリットルに引き下げられた直後の大きな転換期だった。

 記念ビールは、自社農園で育てたビール麦と、栃木の麦栽培の礎を築いた田村律之助(たむら・りつのすけ)ゆかりの地である栃木市大平町産のビール麦を使用。全国有数の生産量を誇る「麦処とちぎ」の魅力を詰め込んでいる。

 さらにココ・ファーム・ワイナリー(足利市)のポマース(ブドウ搾りかす)、ドーナツピーチ、華やかなアメリカンホップを加え、「フルーツJuicy IPA」スタイルに仕上げた。

 味わいは、ホップの強い苦味に、桃とホップの華やかな香りとブドウ由来の心地よい酸味が重なり、ジューシーですっきりとした仕上がりとなっているという。色味はゴールドで、アルコール度数6.7%。

 車内カフェでハーフパイント(約284ミリリットル)を980円で提供している。