【エルサレム、イスタンブール共同】イスラエルのネタニヤフ首相は8日のテレビ演説で、イランとの「戦線は沈静化した」と述べ、7日に始まった攻撃の応酬は収束したとの認識を示した。イランが再攻撃すれば「力で応じる」と警告した。イスラエルはレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラへの軍事作戦を続行する構え。その規模次第ではイランとの応酬が再燃する可能性がある。
米ニュースサイト、アクシオスは8日、トランプ大統領がネタニヤフ氏にイランとの戦闘を再開すれば、米国の支援なしで単独で戦うことになると警告したと伝えた。
対米交渉を担うイランのガリバフ国会議長は8日の声明で「戦闘や交渉はわれわれのタイミングで行う」とし、レバノン情勢で譲歩しない姿勢を示した。イランの目標は米国との関係正常化ではないと訴え「戦闘終結と永続的な安全の構築」を目指すと主張した。
イランはイスラエルの攻撃で計15人が負傷したと発表。死者はいない。
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