【みんなのランチ】とろろかけうどん・高野豆腐天 ぶつをのうどん(宇都宮)

【みんなのランチ】とろろかけうどん・高野豆腐天 ぶつをのうどん(宇都宮)

 讃岐うどんの本場香川県で1年間修業した佐藤仁志(さとうひとし)さん(45)が8年前、オープンさせた。店名の「ぶつを」は学生時代のあだ名。その立地から、昼どきには宇都宮市職員らで満席になるお店だ。

 人気メニューは「とろろかけうどん(温・冷)」(税込み640円)。うまみが強い鳥取県の長芋「ねばりっこ」をすってだしでのばしたとろろと、讃岐うどんを絡めて頂く一品。もちもちの太い麺と、とろろがよく絡む。いりこで取っただしがベースの透き通ったかけ汁は、くどくなく飲み干せる。

 佐藤さんお薦めの天ぷらは、香川県の家庭でよく出される「高野豆腐天」(同150円)。だししょうゆで下味を付けた高野豆腐を揚げる。外はさくっとしていて、口に入れると温かいだしがあふれる。

 女将の香織(かおり)さん(43)はランチどき、会計を済ませたお客さんに「いってらっしゃい」と声を掛ける。午後も仕事が続くお客さんの背中を押す優しい一言だ。

 ◆メモ 宇都宮市松が峰2の9の3、TMビル1階▽営業時間 午前11時半~午後3時、午後5~8時▽水曜定休 (問)028・639・0477。