「平成」に思い入れのあるカップルたちが改元までに門出を祝おうと、平成が終わる4月末までに「結婚式をしたい」という需要が高まっている。宇都宮市上大曽町のホテル東日本宇都宮では、昨年9月に「平成最後の結婚式プラン」を打ち出したところ、今月15日時点で8組が申し込み、4月挙式希望客は前年比15%増となっている。

 同ホテルの4月挙式予定は18組。早くからプランを企画し、若者向けに会員制交流サイト(SNS)を積極的に活用して発信したことも奏功した。堀江雅之(ほりえまさゆき)婚礼支配人は「思った以上の平成への思い入れを感じる。式場見学者も昨年より2割程度増えている」と話す。