【カフェ巡り】喫茶バク(栃木)

【カフェ巡り】喫茶バク(栃木)

 栃木市中心部のミツワ通り沿いにある昔ながらの喫茶店。ドアを開けると、店主の橋本光恵(はしもとみつえ)さん(65)が元気な声で迎えてくれる。

 1976年、実家の空きスペースを活用して開業。夢を食べる伝説の生物「獏(ばく)」にちなみ、店名は「夢を持ち合ってお互いに夢を食べよう」という思いを込めた。

 こだわりはサイホンで入れるコーヒー(350円)。ブルーマウンテンを主体としたバクオリジナルブレンドは「酸味が少なく香りがたって、まろやかな味わい」が特徴だ。おかわり付きなのがうれしい。

 食事メニューも充実しているが、お薦めはバクサンド(450円)と焼きサンドのバクバーン(480円)。ふわふわの卵焼き、ほくほくのじゃがいも、ハムがマヨネーズと絡み合い、絶妙な味わい。ボリュームもたっぷりだ。

 常連でにぎわう店内。客同士でも会話が弾む。「ここに来れば誰かに会える寄り合い所」と明るく笑う橋本さん。アットホームな雰囲気で、初めての来店でもあっという間に仲間入りができそうだ。

 ◇MEMO 栃木市室町6の12。午前10時半~午後7時。日曜定休。(問)0282・24・4982。