カナダとニュージーランドから訪れたバイヤーに地酒をアピールする酒蔵の担当者(右)=18日午前、宇都宮市

 11カ国による環太平洋連携協定(TPP)が昨年末に発効したのを受け、加盟国のカナダ、ニュージーランドをターゲットに本県の日本酒の販路開拓を進めようと、日本貿易振興機構栃木貿易情報センター(ジェトロ栃木)は18日、両国から輸入業者を県内に招いた。19日までの2日間で計8カ所の県内酒蔵を順次訪れ、商談を後押しする。

 TPP11は日本にとってカナダ、ニュージーランドと結ぶ初の自由貿易協定となる。発効に伴い、カナダでは日本酒の関税が即時撤廃されるなど輸出拡大の好機を迎えたことから、ジェトロ栃木が独自に企画した。