渡良瀬川の浅瀬で餌を捕る様子が確認された「きらら」=1月25日、栃木市内(県県南環境森林事務所提供)

 左脚にけがをしていた国の特別天然記念物のコウノトリ「きらら(雌)」が17日朝、茨城県古河市内の用水路で死んでいるのが発見された。

 渡良瀬遊水地に飛来するコウノトリを観察する栃木市大平町西水代、写真愛好家石川宜延(いしかわのりのぶ)さん(71)が同日午前7時ごろ、羽を広げたまま水につかり、動かなくなっているきららを見つけた。用水路の幅は2メートルほどで、きららを放鳥した千葉県野田市の職員らも現場に駆け付けた。今後、きららを解剖して死因を調べるという。