【続 北の味めぐり】「こだわりポークのランチ」ハーブ&カフェFUTAMI(大田原)

【続 北の味めぐり】「こだわりポークのランチ」ハーブ&カフェFUTAMI(大田原)

 丘陵に立つログハウスは「大草原の小さな家」といった趣だ。食材となる野菜やハーブは極力、広々とした敷地内で育てて使うように努めている。

 「ハーブは育て方や食べ方をお客さんから教えてもらっている。共に成長していけたらとの思いでやっています」。オーナーの二見令子(ふたみれいこ)さん(66)は、充実感に満ちた表情で話す。

 8月に開店した。それまで近くの国際医療福祉リハビリテーションセンターのボランティアコーディネーターとして活躍。「生涯現役であるため」に約1年前から準備してきた。

 人をつなぐコーディネーターの仕事と料理は似ているという。「素材を組み合わせたり、新しいものを試したり、共通点がいっぱい」とはまっている。

 自慢の一品「こだわりポークのランチ」(1千円、コーヒー付き200円増し)は隣のヒラノ大田原農場から直に仕入れた豚肉の料理と野菜サラダなどのセット。ハーブを随所に使いながらまろやかな仕上がりでハーブが苦手な人にもお勧めだ。

 イベントや講座に使えるセミナーハウスも造った。店とハウスの相乗効果で「コミュニティーの場として充実させていきたい」と意気込んでいる。

 ◆メモ 大田原市南金丸2048の10。午前11時半~午後5時、同6~9時(ディナーは要予約)。水曜定休。(問)0287・22・5124。