専修寺で行われた放水訓練

 【真岡】高田の高田山専修(せんじゅ)寺で17日、文化財保護に向けた合同消防訓練が行われた。寺関係者、芳賀地区広域行政事務組合消防本部、地元消防団、市から計100人あまりが参加し、万が一の時の連携を確認した。

 専修寺を建立したとされる親鸞聖人(しんらんしょうにん)像などが安置されている国重要文化財御影堂(みえい)堂から出火したとの想定。ポンプ車5台が出動し、一斉に放水訓練が行われた。地域の人が貴重な仏像を運び出したり、消火器や消火栓を使ったりした訓練に取り組んだ。

 総代の高田、長岡辰夫(ながおかたつお)さん(78)は「みんなでしっかり文化財を守り、次世代に伝えていかなければならない」と話していた。