【続 北の味めぐり】ししまるそば レストランばとう(那珂川)

【続 北の味めぐり】ししまるそば レストランばとう(那珂川)

 清流・那珂川沿いの稲穂が黄金に色づき、八溝山系も秋の気配。那珂川町の特産品イノシシ肉の「八溝ししまる」はこれからさらに脂身を増す。

 お薦めは「道の駅ばとう」内の「レストランばとう」の人気メニュー「ししまるそば」(税込み900円、温のみ)。冷えた体を温めるあんかけスープが特長で、イノシシは血抜きをしっかりするため、臭みもなくとてもヘルシーだ。

 イノシシのモモ肉50グラムをかたくり粉で揉み、しょうゆベースの煮立ったつゆに長ネギを入れる。肉に火が通ったら、かたくり粉でとろみを付け地元の八溝そばに旬のキノコを入れて掛ければ出来上がり。柔らかい肉と熱々のあんかけがネギやキノコと絶妙に絡みとてもおいしい。

 「素材を生かすため時間を掛けず、イノシシ肉のおいしさを味わってもらいます」とレストランの田沢淳子(たざわあつこ)統括主任は説明する。

 このほか土日限定で八溝ししまるの肩ロース肉を使った「いのしし丼」(税込み1100円、20食限定)なども人気。窓辺で美しい夕日を見ながら、秋の八溝の幸をご賞味あれ。

 ◆メモ 那珂川町北向田183の1。午前11時~午後7時(オーダーストップ)。元日定休。(問)0287・92・5711。