水炊きや馬刺しなど熊本を堪能できる逸品が並ぶ

 JR宇都宮駅東口に近く、開店直後からサラリーマンでにぎわう。ほとんどの食材を熊本県から取り寄せる、市内では珍しい熊本の郷土料理を提供する店だ。

Web写真館に別カットの写真

 オーナーの斎藤義夫(さいとうよしお)さん(35)が、銀座にある本店の味や接客に感動し「宇都宮でも熊本のおいしい味を広めたい」と、のれん分けという形で開店した。

 名物は、肉用鶏「天草大王」の鶏がらを10時間かけて炊いた濃厚スープが自慢の「幻の天草大王の水炊き」(税別2500円)、「マロン豚溶岩焼き盛り合わせ」(同950円)、農林水産大臣賞を受賞した牧場の肉を使った「馬刺し盛り合わせ」(同1500円~)。「水炊きは女性にお勧めです」(斎藤さん)。

 三つの名物料理が食べられる「堪能コース」(同5千円)が人気だという。「魔王」「村尾」「森伊蔵」などの焼酎も並び九州の酒が楽しめる。料理の盛り付けや接客にも力を注ぎ「おいしさ」をさらに演出。個室もあるため、接待での利用が多いという。

 食べ方や料理の特徴は従業員が丁寧に説明してくれる。宇都宮にいても「熊本気分」だ。

◆メモ 宇都宮市東宿郷2の14の4フォーチュナインホテル2階▽営業時間 午後6時~11時(ラストオーダー10時)▽定休日 日曜、祝日▽(問)028・614・3909。