与一の活躍が描かれた屏風を前にご満悦の与一くん(左)と学芸員の重藤さん

那須一族の供養塔に手を合わせる与一くん

那須一族の供養塔に手を合わせる与一くん

那須神社を訪れた与一くん

那須神社を訪れた与一くん

与一の活躍が描かれた屏風を前にご満悦の与一くん(左)と学芸員の重藤さん 那須一族の供養塔に手を合わせる与一くん 那須一族の供養塔に手を合わせる与一くん 那須神社を訪れた与一くん 那須神社を訪れた与一くん

 【大田原】弓の名手として知られる那須与一(なすのよいち)。その名をとどろかせた源平屋島の戦いから800年以上たった今でも、与一にゆかりの深い市内には、その足跡が数多く残る。16日、市のイメージキャラクター「与一くん」と那須与一ゆかりの地を巡った。

 まず初めに訪れたのは南金丸の道の駅那須与一の郷。敷地内にある那須与一伝承館(地図(1))では、与一や那須氏に関する貴重な資料を展示している。

 現在は、与一が屋島の戦いで扇の的を射たとされる2月18日(新暦3月21日)に合わせてミニ展示を実施中だ。学芸員の重藤智彬(しげとうともあき)さん(27)の解説を聞きながら、館内を見学する与一くん。江戸時代に制作された「屋島合戦図屏風(びょうぶ)」(県立博物館所蔵)の前で足を止めた。

 高さ約1・7メートル、幅約4メートルの2枚の屏風には、与一が黒い馬にまたがり舟上の扇を射た場面が描かれている。自身の勇士を前にご満悦の与一くんだった。