多面指しで安食女流初段(右)と対局する児童

 【大田原】「将棋のまちづくり」を進める市は16日、市生涯学習センターで「将棋の集い」を開き、小中学生を中心に26人が多面差しでプロ棋士に挑んだ。

 石川陽生(いしかわあきお)七段、井道千尋(いどうちひろ)女流二段、安食総子(あじきふさこ)女流初段の3人が指導に当たり、市将棋愛好会(矢板清勝(やいたきよかつ)会長)が運営に協力。石川七段は「大田原は王将戦の開催地で、こうした集いを自治体が開くのは全国でもまれな例。うまくなるヒントを一つでも持ち帰ってほしい」とあいさつした。