【カフェ巡り】インテルヴァッロ(小山)

【カフェ巡り】インテルヴァッロ(小山)

 店名はイタリア語でサッカーの「ハーフタイム」のこと。「食事やおしゃべりはもちろん、目をつぶって何もしなくてもいい。日常生活の休憩時間を提供したかった」。店主の及川真弘(おいかわまさひろ)さん(38)は理想を語る。

 オープンは2008年8月。都内の専門学校でカフェのオーナー業を学んだ及川さんが大学時代の後輩と共に、閑静な住宅地の一角にゼロからつくり上げた。

 2階建ての店内は木のぬくもりを感じられ、ソファなどの座席は客同士の視線が極力合わないように向きを工夫。BGMも含め、「お客さんを邪魔しないことを大切にしている」。

 飲み物は約80種類。中でも専門学校の講師のバリスタに薫陶を受けたエスプレッソにこだわる。軽食のお薦めは4種類のフレンチトーストと好きなドリンクを組み合わせるセットで、午後2~6時に注文できる。

 「ようやく理想の店の雰囲気に近づいてきた」と及川さん。「時間がたつと何かを変えたくなりがちだが、同じスタンスで続けていきたい」と考えている。

 ◇MEMO 小山市雨ケ谷新田73の121。正午~午後10時。不定休。(問)0285・29・0027。