下野新聞社は3月1日から、本紙の月ぎめ購読料を現在の3035円から315円引き上げ3350円(本体価格3102円、消費税248円)に改定させていただきます。購読料の本体価格の改定は2006年6月以来、13年ぶりとなります。

 編集、制作部門の合理化などこれまでさまざまな経費削減に努めてまいりましたが、最近の諸資機材などの上昇もあってコスト増が大きな負担となっております。皆さまの家庭に新聞をお届けしている販売店も昨今の人手不足で人件費などの配達経費が上昇し、戸別配達網の維持が大きな課題になっております。

 前回の購読料改定以降、新聞制作システムなど新しい設備導入によって社員数をスリム化したほか、人件費を抑制するなど経営努力を続けてまいりました。しかし、それも限界に達し、価格改定をせざるを得ないと判断しました。読者の皆さまにご負担をお掛けするのは誠に心苦しいところですが、今後も言論・報道機関として、皆さまの信頼にお応えするとともに品質とサービスの向上に努めてまいる所存ですので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

 今後も県民読者と手を携えて歩みながら、地域に密着した多くのニュースをお届けするとともに、紙面の充実を図ります。3月からは一瞬を切り取るニュース写真を別の視点、アングルから紹介する大型写真企画が始まります。4月からは小さい子どもを持つ親や妊娠中の女性たちに子育て情報を提供する子育て応援紙面がスタートします。特定のテーマを設定して意見を募る読者参加型の企画や、県内著名人の親に聞く子育て術などビジュアルな紙面で子育て世代に役立つ情報を提供してまいります。このほか4月からは地域面の新企画も計画しています。読者の皆さまには引き続きご愛読いただきますよう、心よりお願い申し上げます。

 また4月から読者倶楽部「フレッサ」を創設し、毎月下旬、本紙4ページを使って、読者プレゼント、お得商品情報、イベント情報のほか、紙面の見どころを紹介するコーナーを設けます。読者を中心とした参加型イベントを県内各地で開催するなど、より下野新聞社に親しみをもってもらえるよう努力いたします。

 なお、1部売りは120円から130円(税込み)とさせていただきます。下野新聞の宅配と電子版をセットにした「併読プラン」は3490円から3805円(税込み)になります。電子版だけの「単独プラン」は3499円(税込み)に据え置きます。

下野新聞社