【この店この逸品】バターチキンカレー インド職人のカレー屋さんアリババ(鹿沼)

 インド・コルカタ出身で、現地のカレー店で11年間修業を積んだアリ・モハメッド・アスガルさん(35)がオーナーを務めるインド料理専門店。提供されるメニューは、全て現地仕込みの本格派だ。

 食材は東京にあるインド食品を扱う店から仕入れている。スパイスだけで20種類になる。

 お薦めは、日本人の味覚に合うよう研究を重ねたバターチキンカレー。

 「日本人が苦手なスパイスを使わず、本場より甘く、スープ状にした」とアリさんは滑らかな日本語で説明する。

 バターの甘みが口の中に広がり、辛さを感じさせない奥深い味わい。スパイスはカルダモンやクローブなどを使っている。味が染み込んだ柔らかい鶏肉がいくつも入っており、食べ応えも申し分ない。

 もしその辛さが物足りない場合は、唐辛子などで作った自家製の調味料で味を調整できる。ほんの少し入れただけで汗が噴き出し、止まらなくなる人もいるという。

 カレーの相棒には、チーズをふんだんに使ったチーズナン(500円)がぴったりだ。

 ◇メモ バターチキンカレーは1000円(税込み)▽鹿沼市晃望台20の9▽(問)0289・64・0087▽営業時間 午前11時~午後3時、同5時~同11時▽定休日 不定休