【カフェ巡り】珈琲香房ドン・キホーテ(栃木)

【カフェ巡り】珈琲香房ドン・キホーテ(栃木)

 ログハウスはぬくもりがあり柱にはコーヒーの香りが染み込む。暖炉やインテリアの陶板が飾られた店内は、老舗喫茶店の雰囲気が漂う。

 1986年、店主の大澤巌(おおさわいわお)さん(54)が26歳の時に「コーヒーが好きで、学生のころからお店をやりたかった」という夢をかなえてオープンした。店名はスペインの作家セルバンテスの小説に由来。佐野市飛駒町で、同じくカフェを経営する父光男(みつお)さん(83)が名付けた。

 こだわりはもちろんコーヒー。自家焙煎(ばいせん)したネルドリップコーヒーは角が取れた優しい味。特製の水出しコーヒーはまろやかな味わいで人気がある。自家製のレアチーズやチョコレートのケーキも一緒に楽しめる。焙煎したコーヒー豆を販売し、お客からのコーヒーに関する質問にアドバイスもしている。

 店内のスピーカーからはジャズが流れ、ゆったりと時が流れる。大澤さんは「日常の忙しさを忘れてのんびりと疲れを癒やしてほしい」。

 ◇MEMO 栃木市藤岡町藤岡218の5。午前11時~午後6時。月曜定休。電話0282・62・3961。