【続・北の味めぐり】ソルベヘネシー カフェ・ド・ジュリエ(矢板)

【続・北の味めぐり】ソルベヘネシー カフェ・ド・ジュリエ(矢板)

 矢板市中心部の本通り(国道461号)沿い。店内に入ると、街の騒々しさから離れ、落ち着いた空間が広がる。

 店主の川村泰信(かわむらやすのぶ)さん(66)、洋子(ようこ)さん(63)夫妻が1974年7月にコーヒー専門店として開店。フランス語の7月(ジュイエ)から名付けた。

 70年代後半、「インベーダーゲーム」の流行時に客足が遠のいたことがあり「ピンチをチャンスに」と新メニューを考案。これが、専用の花火で飾った名物のパフェなどが生まれるきっかけとなった。

 パフェに盛り付けられたフルーツは大きく、目を奪われる。泰信さんは「この店にしかないとの印象を持ってもらえるよう、どうインパクトを与えるかを考えた」と振り返る。花火は煙が出ず、火が落ちてこない飾り専用のものを使う。

 シャーベットパフェ「ソルベヘネシー」やフルーツパフェの「007」、ストロベリーパフェ(季節限定)は各750円。チョコレートパフェは630円。

 洋子さんは「口コミで新規のお客が増えている。9割は女性のお客。パフェを入り口に他のメニューを楽しんでほしい」と話す。

 ◆メモ 矢板市扇町2丁目1の6。午前11時~午後9時(木曜日のみ午後2時)。ランチは午前11時~午後2時。電話0287・44・2480。