【ご当地手土産】コラボコロッケパン ベーカリーローレライ(小山)

 見た目はごく普通のコロッケパン。リピーターを引き付ける理由は、地元の名店同士の出合いにある。

 小山市神山町2丁目の「ベーカリーローレライ」が、同市宮本町3丁目の精肉店「あいざわ」のコロッケを使ったパンを売り出したのは昨年11月。オーナーシェフ藤原克敏(ふじわらかつとし)さん(40)と店長の相沢英之(あいざわひでゆき)さん(35)は幼なじみで、「新しい食べ方を提案して、小山の食を豊かにしたい」との思いが一致した。

 「おやま和牛」のひき肉と北海道今金産の男爵いもを使ったコロッケは、「あいざわ」の看板商品の一つ。それを、こだわりの自家製天然酵母と県産小麦「ゆめかおり」を使ったパンで包み、もちもちとサクサクの食感が同時に味わえる。「両方の素材を生かすことを心掛けた」と藤原さん。

 当面は6月末までの限定販売で、状況を見て継続を検討するという。「究極のコロッケパン」と銘打つが、親しみやすい味を意識した。「地域に愛される店になりたい」という藤原さんの思いが込められている。

 ◇メモ ベーカリーローレライ▽小山市神山2の12の2▽電話0285・38・8108▽午前8時~午後6時30分(月曜定休)▽価格 1個180円(税込み)