【よるのみや】 こだわりの地鶏と直送鮮魚 きはち

【よるのみや】 こだわりの地鶏と直送鮮魚 きはち

 釜川沿いのビルの一角。「さつま知覧地鶏と南房総直送鮮魚」と書かれたシックな看板が目印。昨年11月開店の店は、木目調で居心地がいい。

 何と言ってもお薦めは、児山宏店主(39)が「いろいろ鶏肉を探してたどり着いた」というさつま知覧地鶏の料理だ。「むね肉の炭火タタキ」(780円)は、ほのかな炭の香りがあり、しっとり軟らかくうまみが濃い。より香ばしく歯応えとコクが味わえる「特選もも炙り焼き」もある。

 「鳥取大山鶏」の焼き鳥(おまかせ5本で900円)も見逃せない。ささみとレバーの焼き加減はレアで、新鮮さが分かる。飲み物は焼酎を頼んだ。日本酒や焼酎は児山さんがおいしいと思う銘柄を置くなど、アルコールの中でもこだわっているという。

 そして忘れてならないのが、刺し身や「焼きはまぐり」。看板通り魚介類は千葉県南房総市の契約鮮魚店から直送されている。

 カウンター席の男性は「初めて来た時、おいしかったから、ずっと来ているよ」と常連に。そんな店だ。(美)

 ※ 正式な店名は●八(●は、品の「口」の代わりに「七」)