【よるのみや】肩肘張らず日本料理を 割烹「三日月」

【よるのみや】肩肘張らず日本料理を 割烹「三日月」

 東武宇都宮駅前の馬車道通り。階段を下りた地下の店内は明るくシンプル、かつ清潔感が漂う。テーブルと座敷、カウンターを合わせ20席余りの空間は、家庭的な印象も醸し出す。

 「日本料理は敷居が高い印象を持たれがち。でも若い人たちにも気軽に味わってほしいんですよ」

 迎えてくれた店主の茂木隆弘さん(36)の笑顔がすがすがしい。

 日本酒でのどを潤したところで、お薦め魚料理を味わう。「お刺し身の盛り合わせ」(1500円)はまず、見た目の美しさにほれぼれした。「金目鯛のかぶと煮」(1000円)は、やさしい味付けだがコクがあり、酒が進む。

 酒屋さんと相談してそろえているという酒類は、日本酒12種のほかワイン3種、焼酎8種と過不足はない。

 茂木さんは宇短大付属高を卒業後、東京・渋谷の日本料理店などで修業。昨年10月にこの店をオープン、独立を果たしたという。

 このお店を薦めてくれた同僚記者によると、ランチも好評。「魚のほか肉も選べて、小鉢も多く大満足」とのこと。ラーメン、チャーハン、そば、うどんのローテーションから脱するいい機会となりそうだ。

メモ 宇都宮市江野町5の12、みよしビル地下1階▽営業時間 午前11時30分~午後2時(ランチ)、午後5時~10時▽定休日 月曜▽電話028・689・9670