【この店この逸品】「県産ヤシオポーク肩ロースジンジャー」 グリル&ワイン酒場meet(宇都宮)

 牛乳からチーズを作る際に出るホエー(乳清)を与えた母豚から生まれた本県産の豚「ヤシオポーク」。昨年8月のオープン前の試食で、オーナーシェフ大森省治(おおもりしょうじ)さん(35)が最も気に入った食材だった。自分の店を持つときには看板メニューにすると誓っていた。

 その狙い通り、店では「県産ヤシオポーク肩ロースジンジャー」が1番人気。天然石を使って、吟味され尽くされた1枚1枚を丁寧に焼き上げている。厚みがあるが甘く軟らかい。ふっくらとしてジューシーな味。肉の甘みの上に、脂まで甘みがあるのは、天然石ならでは、という。炭火焼きとはひと味違った味わいだ。

 サラダ、スープ、ライスにワンドリンクが付き、野菜は安全・安心のため低農薬の県産重視を心掛ける。

 ランチタイムは主婦が最も多く、「ママ友」仲間にも定番の一品になっているほどの人気だ。「天然石で焼き上げたおいしい肉料理を味わってほしい。肉に合うワインも用意している。料理でも酒類でも迷ったときには一声掛けてくれれば説明します」

 ◇メモ 県産ヤシオポーク肩ロースジンジャーは880円▽宇都宮市下栗1の20の9▽電話028・689・9601▽営業時間 午前11時30~午後2時30分、午後5時30分~同11時30分▽定休日 火曜(月1回月曜休み)