【ご当地手土産】とろけるブリュレ(佐野)

 創業150年を誇る田沼地区の老舗「御菓子処 太田屋」が、おととしの秋から販売する人気スイーツ。バニラビーンズを使った自然な風味が最大の特長だ。「合成香料のバニラと比べると、香りや味が格段に良い」と、ブリュレを発案した5代目店主の阿部正史さん(55)。卵と生クリームにもこだわり、特殊なバーナーで表面を2度焼きするなどして1個ずつ丁寧に仕上げているため、量産はできないという。

 冷凍庫から出して約1時間自然解凍してから食べると、表面のカラメルのパリパリな食感と、クリーム部分の滑らかな口当たりが絶妙なハーモニーを奏でる。凍ったままアイス感覚で楽しんだり、冷蔵庫に移して1日保存した後にプリン感覚で楽しんだりもできる。

 新市誕生を機に誕生した「佐野団子みたらし」も市を代表する銘菓の一つ。和洋のジャンルにとらわれず、毎年3~4種類の新作菓子の発表を続けている。

 ▽メモ 御菓子処 太田屋▽佐野市田沼町731 電話0283・62・0122▽午前9時~午後6時30分(日曜・祝日は午後6時まで) 火曜定休▽価格 1個260円