【この店この逸品】「ハニージェラート」 Cafe&Gelateria HoneyB(鹿沼)

 色とりどりのジェラートを前に、どれにしようか迷ってしまう。お薦めの「ハニーとちおとめソルベ」は、県産イチゴ「とちおとめ」の甘酸っぱさの後に、蜂蜜の風味がほのかに感じられる。決して甘過ぎず、食べやすい味だ。

 店を運営する「ハニージェラートファーム」の黒田和宏社長(29)は、父が3代目社長を務める蜂蜜製造販売「黒田養蜂園」の専務でもある。蜂蜜の利用法提案の場として、2013年5月にカフェを開業した。

 季節ごとにラインアップが変わる看板商品のジェラートは、常に12種類用意。連携する地元農家のイチゴやトマト、牛乳などと県内約20カ所の養蜂場で採った蜂蜜をマッチさせている。

 ジェラートはもちろん、カフェで提供されるパスタやピザなど全てのメニューに蜂蜜を使っている。

 5月には、カフェの隣にジェラートなど蜂蜜を使ったスイーツのテークアウト専門店をオープンする予定。黒田社長は「いずれは蜂蜜搾りや蜜ろうキャンドル作り体験などができる蜂蜜のテーマパークを作りたい」と思い描いている。