【ご当地手土産】地酒統一ブランド「小山評定」(小山)

 徳川家康の天下取りを決したとされる歴史的軍議「小山評定(ひょうじょう)」。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では、小山市出身の俳優石黒英雄が武将福島正則の役を演じ、名場面を盛り上げた。

 その名を冠した地酒を同市内4蔵元が統一ブランドとして販売している。銘柄は「雄東正宗」(杉田酒造)「若盛」(西堀酒造)「若駒」(若駒酒造)「鳳凰金賞」(小林酒造)。小山の豊かな水と良質な地元米を使った純米吟醸酒で、個性豊かに自慢の味を競う。

 名称を一般市民から公募し、「おやまブランド」に選定されて11年。販売する道の駅思川などでは根強い人気がある。杉田酒造の杉田一典社長(74)は「それぞれの蔵が工夫を凝らし、芳醇な味と香りがある。飲み比べを楽しんでほしい」と話す。

 小山の地に集い、歴史を切り開いた武将たちのように、各蔵元は切磋琢磨しながら「開運のまち小山」の魅力を全国に発信している。

 ▽メモ 道の駅思川▽小山市下国府塚25の1 電話0285・38・0201▽午前9時~午後6時30分(3~10月は同7時) 無休▽価格 720ミリリットル1749円(「鳳凰金賞」は現在準備中)