【ご当地手土産】抹茶ブレッド(佐野)

 静岡産抹茶のかすかな苦みと大納言小豆の甘みが、外さっくり、中ふんわりのデニッシュ生地に絶妙にマッチする。この味を求めて遠方から訪れる人も多く、土日には100本近く売れるという人気ナンバーワン商品だ。

 店主の高場直樹さん(42)は「私自身、いくら食べても飽きない味を追求した」。最も手間が掛かる商品だけに「多くの方においしいと言ってもらえるのはうれしい」と喜ぶ。

 Abakat(アバカット)は2010年11月にオープン。しゃれた店内には、バゲットや菓子パン、総菜パンなど約90種類が並ぶ。生地作りから成型までを直樹さんが一手に手掛け、妻由美子さん(39)が焼き上げを担当。由美子さんは「いい素材を使って一生懸命作り、お客さまが毎日気軽に買っていただける値段で提供しています。こだわりすぎないことが一番のこだわりかも」と笑顔で話す。

 看板商品の抹茶ブレッドを確実に手に入れるなら予約がお勧め。当日予約は1人2本まで、前日までに連絡すれば本数制限なしで購入できる。

 ▽メモ Abakat(アバカット)▽佐野市高萩町1207の2 電話0283・22・8131▽午前8時~午後6時半 月曜、第1、第3火曜定休▽価格 1本430円