【北の味めぐり】ふわとろ卵のオムライス 日光くじら食堂(日光)

【北の味めぐり】ふわとろ卵のオムライス 日光くじら食堂(日光)

 これまでに食べたオムライスとは大きく違う。料理を構成する卵、ご飯、ソースそれぞれの個性と“うまさ”を感じられるのが「ふわとろ卵のオムライス」(1100円)だ。

 アイスホッケーの元プロ選手で日光アイスバックスの監督も経験した上野秀幸さん(44)が2012年4月にオープンした「日光くじら食堂」。民家を改装した和モダンな雰囲気が魅力で、中心街から外れた立地にもかかわらず、連日多くの客が訪れる。

 オムライスはオープンから3カ月後にメニューに登場。「手早く、おいしく作る方法を考えているうちに思いついた」と定番のケチャップライスではなく炊き込みご飯を使用する点が大きな特徴だ。

 和風のパスタソースをベースにしただしで炊き、隠し味にバターを少々。低脂肪の生クリームを使ったホワイトソースはあっさりしているが、コクや深みは十分。付け合わせの野菜は毎日直売所から仕入れている。

 今後は地元名物のゆばやさんしょうを使った新作も加える予定。氷上でナンバーワンを目指した上野店長は「オンリーワンの味を提供したい」と目を輝かせた。

 ◇メモ 日光市久次良町238の6。ランチ午前11時~午後4時、夜も営業。不定休。オムライスは2号店(同市上鉢石町1041の1)でも提供。電話0288・53・2206。