記者会見に臨む大久保市長(左)と大川市長=12日午後、栃木市役所

記者会見する大久保市長(右)と大川市長=12日午後、栃木市役所

記者会見に臨む大久保市長(左)と大川市長=12日午後、栃木市役所 記者会見する大久保市長(右)と大川市長=12日午後、栃木市役所

 小山市の大久保寿夫(おおくぼとしお)市長と栃木市の大川秀子(おおかわひでこ)市長は12日、栃木市役所で共同記者会見を行い、政策連携をこれまで以上に推進すると発表した。新年度は介護人材確保に向けた講座を共同で開くほか、3月からはコミュニティーバスの相互乗り入れを実施するなど連携を加速させる。

 両市は経済的な関わりが深く、従来から民間レベルの交流のほか、行政も連携を図ってきた。今後の人口減少・少子高齢化社会の中で、地域や経済を活性化し市民の安全で快適な暮らしを守るには都市間連携が重要だとして、昨年9月から具体策を検討してきた。

 介護人材確保に向けた入門研修は、基本講座と技術講座をワンセットで実施する。年3回程度開催する考えで、連携することで自治体の枠を超えた多様な人材の参入を促すとともに、地域全体の介護力を高めたいとしている。