【よるのみや】 てんぐ 和串酒家 甘みが絶妙な鳥刺し

【よるのみや】 てんぐ 和串酒家 甘みが絶妙な鳥刺し

 ことし7月に開店したばかりで看板が真新しく、店内には木の香りも漂う。

 店主の川島明さん(34)は都内や県内で和食と串焼きを修業し「地元で店を構えたい」という念願をかなえた。メニューは刺し身、焼き鳥、煮込み、一品料理、食事と約30品。酒はビール、焼酎、日本酒、ワインなど、全てそろっている。

 お勧めの3品を注文。ぶた塩煮込み(530円)と、鳥刺し(同)、そして焼き物4本(1本は130円から200円)。

 煮込みはあっさり味でも、こくがあって上品。幾分長めに湯をくぐらせた鳥刺しはシャキッとし、甘みが絶妙。下戸の筆者はジョッキの清涼飲料水で流し込むのを、ためらってしまう。焼き物では、ささみのめんたいマヨネーズが一押しで持ち帰りもできる。

 12席あるカウンターにはコンセントが五つあり「飲みながら携帯の充電を」と気配りも。川島さんは「まだ試行錯誤の部分があります。お客さんから料理の要望があれば取り入れたい」と腕を鳴らしている。