【ご当地手土産】ひまわり娘 (野木)

 見ごろを迎えた野木町の町花ヒマワリの花弁をかたどった焼き菓子。卵をたっぷり使った生地に包まれた白あんには、いったヒマワリの種が練り込まれ、程よい甘さの中にほのかな香ばしい風味を感じられる。

 1977年創業の和菓子店の1番人気。同年、町花に制定されたヒマワリを生かした商品を客に要望され、数年後に商品化した。都内などで腕を磨いた店主の鈴木栄さん(71)は「花弁の形を作る木型を業者に依頼し、種の分量など試行錯誤を重ねた」と振り返る。

 妻千代子さん(68)と2人で店を切り盛りし、すべて手作りにこだわる。形や味は30年以上変わらず、多い日は1日100個以上売り上げるという。2011年には「野木ブランド」の一つに認定された。

 野木第二中南側で27日まで開かれている「第23回ひまわりフェスティバル」の期間中は、会場で販売している。目だけでなく、口でもヒマワリを楽しめる。

 ▽メモ 御菓子司 すゞき▽野木町南赤塚458の36 電話0280・56・0662▽午前8時半~午後6時 月曜定休▽価格 1個120円