【よるのみや】洗練の技で頂く旬の魚 和み

【よるのみや】洗練の技で頂く旬の魚 和み

 時々、無性にうまい魚が食べたくなる。大通りとシンボルロード交差点近くの店を訪ねと、着物姿の女大将吉原麗美さん(36)が迎えてくれた。テーブルとカウンター合わせて20席ほどのこぢんまりとした店内。カウンターの中では、東京のすし店などで技を磨いた大将の吉原雄一さん(35)が包丁を握っている。

 店自慢の刺し身を、盛り合わせ(1人前1500円~)で頂く。大将の人脈で東京・築地市場をはじめ全国から届く新鮮な魚介。旬のカツオに、湯引きされたハモ。カワハギは肝を合わせて食す。口の中に広がる魚のうま味。大将の技が旬の食材にさらに磨きをかける。関東では珍しいハモのしゃぶしゃぶ(1人前1500円)も外せない。

 定番メニューはなく、品書きは毎日麗美さんが手書き。「その日の良いものだけをお客さまに提供したい」と大将。逸品ぞろいの料理に酒も進む。

 メモ 宇都宮市池上町1の11▽営業時間 午後5時~同10時30分(同10時ラストオーダー)▽定休日 日曜▽電話028・612・1984