【北の味めぐり】「自家製ハンバーガー」ダディーズカフェ(日光)

【北の味めぐり】「自家製ハンバーガー」ダディーズカフェ(日光)

 香ばしいライ麦バンズ(小型の丸いパン)に食べ応えのあるジューシーな合いびき肉のパテ(ハンバーグ)。「無添加」「手作り」にこだわった一品は、常連だけでなく、ライブスペースで演奏するミュージシャンからも絶賛されている。

 1960年代アメリカンオールディーズの雰囲気を醸し出すレストランバー。ハンバーガー(600円)は、オムライス(800円)やピザ(850円)と並ぶ看板商品だ。

 料理を手掛けるのは3代目店長でミュージシャンでもある加藤久曜さん(45)。2006年に経営を任されたのを機に「音楽だけでなく飲食でも満足させたい」と音楽仲間の料理人から洋食、和食、イタリアンを学んだ。

 自信のあった自家製パンを生かす方法として考えたメニューがハンバーガー。パンと肉のうまみを最大限に味わってもらうため、あえてシンプルに仕上げることにこだわった。

 10個以上から予約で受け付けるオリジナル弁当「ダディ弁」も好評。「調理の過程は外から見えないからこそごまかしたくない」。手間隙を掛けた料理には、加藤さんの心意気が詰まっている。

 ◆メモ 日光市土沢346の19。午後6時~午前0時、月曜定休。電話0288・32・2103。