【ご当地手土産】大平の巨峰ワインケーキ(栃木)

 ブドウの生産が盛んな栃木市大平地区。「お菓子を通して大平のブドウを知ってほしい」と代表の鈴木常敏さん(72)が開発した。

 地元産の巨峰を醸造した特産品「おおひら巨峰ワイン」を使用。ワインが商品化された10年前、当時の町から菓子での使用を提案されたのがきっかけだった。

 種類はロゼ、白の2種類。店の売れ筋商品のブランデーケーキがベースとなっている。焼き上げたスポンジに80~100ミリリットルのワインをしみこませる。ブランデーと比べてアルコール度数が低いため、アルコールの刺激が苦手という人も抵抗なく食べられる。口当たりもしっとりと滑らか。女性ファンが多いというのもうなずける。

 ほかの商品と比べ、贈答用として購入する客の割合が高い。「やっぱり大平と言えばブドウという思いが強いのでは」と鈴木代表。地元の特産品をアピールする存在として各地を飛び回っている。