【ご当地手土産】トマトジャム 佐野

 生食用の完熟トマトをふんだんに使った手作りジャム。佐野市観光物産会館や道の駅どまんなかたぬまなどで販売されており、県外のリピーターも多い。

 作り手はトマト農家の“お嫁さん”の萩原洋子さん(43)。少し柔らかめだったり、小さな傷があったりするだけで捨てられていくトマトを見て「もったいない」と思い、2009年から規格外品を利用して加工するようになった。

 煮詰めたトマトに加えるのは砂糖とレモンのみで、果実1キロでようやく1瓶分が仕上がるというぜいたくさ。口に運ぶと滑らかな舌触りで、濃縮されたトマトのうま味が一気に広がる。

 「味は甘め。トマトが嫌いな子どもでも好きになってくれると思う」と萩原さん。ヨーグルトと混ぜて食べるのがお薦めだという。

 オリジナル品のほかに、さっぱりとした味わいの「グリーントマトジャム」、糖分が気になる人向けの「甘さひかえめ」もある。

 ▼メモ はぎわらファーム▽佐野市小中町1013 電話0283・23・9830▽価格 1瓶500円(190グラム)