直径約70メートル、深さ約30メートルもの大穴が空いた大陥没。住民は避難所で眠れぬ夜を過ごした=1989年2月、宇都宮市大谷町

30年前に発生した坂本地区の陥没現場。市道643号線(写真中央)は現在も通行止めが続く=8日午後、宇都宮市大谷町、小型無人機から

直径約70メートル、深さ約30メートルもの大穴が空いた大陥没。住民は避難所で眠れぬ夜を過ごした=1989年2月、宇都宮市大谷町(左)、30年前に発生した坂本地区の陥没現場。市道643号線(写真中央)は現在も通行止めが続く=8日午後、宇都宮市大谷町、小型無人機から、(右)

直径約70メートル、深さ約30メートルもの大穴が空いた大陥没。住民は避難所で眠れぬ夜を過ごした=1989年2月、宇都宮市大谷町 30年前に発生した坂本地区の陥没現場。市道643号線(写真中央)は現在も通行止めが続く=8日午後、宇都宮市大谷町、小型無人機から 直径約70メートル、深さ約30メートルもの大穴が空いた大陥没。住民は避難所で眠れぬ夜を過ごした=1989年2月、宇都宮市大谷町(左)、30年前に発生した坂本地区の陥没現場。市道643号線(写真中央)は現在も通行止めが続く=8日午後、宇都宮市大谷町、小型無人機から、(右)

 宇都宮市北西部に位置する大谷町坂本地区の大谷石採取場跡地で、大規模陥没事故が発生してから10日で30年を迎える。

 崩れ落ちた地面が巨大な穴をつくった現場は「こっぱ」と呼ばれる大谷石くずと公共残土で埋め戻され、現在は太陽光パネルが並ぶ。30年を経て様相は変わったものの、現場を横切る市道は今も通行止めが続いている。

 陥没事故が起きたのは1989年2月10日。その後も2次陥没や、別の場所での陥没事故などがあり、以前から衰退の一途をたどっていた大谷石産業は大打撃を受けた。観光業も冷え込んだ。