【よるのみや】kimisuke(キミスケ)

【よるのみや】kimisuke(キミスケ)

 「芹のおひたし」「山独活のきんぴら」−。メニューを見ているだけで、春の香りが漂ってくるよう。

 四季を生かした料理にこだわり、今月、1周年を迎えた。店主の君島悠介さん(30)は旧塩原町出身。「板前の父の影響で、小学生のころから料理人になると決めていた」というから驚きだ。

 料理に使うのは、山、川、畑のもの。「自分の生まれが山の中だし、できるだけ地場産を使いたい」ということで、海のものは扱わない。

 モットーは「素材ありき」。「例えば、硬い独活ならきんぴら、柔らかければサラダにする」といった具合だ。その山独活のきんぴら(400円)を早速いただく。独特の香りに絶妙な歯応え。合う地酒も紹介してもらう。

 ちなみに、アルコールは焼酎と日本酒がお勧めだ。

 「仕事帰りに気軽に立ち寄ってもらえれば」と君島さん。料理で四季を感じたい人にはお勧めの店だ。

 ▼メモ 宇都宮市二番町1の29 二番町ハイツ1階▽営業時間 午後6時~午前0時(月~木曜)、午後6時~午前2時(金、土曜)▽定休日 日曜(月曜が祝日の場合は営業)▽電話028・635・2022