2019年度県当初予算案を発表する福田富一知事=8日午前、県庁

2019年度県予算案のポイント

2019年度県当初予算案を発表する福田富一知事=8日午前、県庁 2019年度県予算案のポイント

 福田富一(ふくだとみかず)知事は8日、2019年度県当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比18億8千万円(0・2%)増の8052億9千万円で、増加は3年ぶり。消費税率引き上げや堅調な企業収益に伴い、県税と地方消費税収入の合計を41億円増の2968億円と見込んだ。貯金に当たる財政調整的基金の取り崩し額は103億円で、7億円の減。地方創生や国際化に対応する施策に加え、20年の東京五輪・パラリンピック、22年の栃木国体と全国障害者スポーツ大会に向けた取り組みに重点を置いた。

 福田知事は予算規模が増えた理由を、幼児教育の無償化などに伴う医療福祉関係経費や、国の「防災・減災、国土強靱(きょうじん)化のための3か年緊急対策」への対応による公共事業費が増えるためと説明。その上で当初予算案を「人材・防災・国際 とちぎの魅力実力発信予算」と表現した。