【ご当地手土産】かんぴょううどん 小山

 シンプルながらセンスが光るパッケージ。「かんぴょううどん」は、滑らかな舌触りと強いコシが特徴だ。粉末にしたユウガオの実と小山市産の小麦「イワイノダイチ」を混ぜ合わせて作った。

 本県特産のカンピョウは、ユウガオの実から皮をむき、干して作られる。その作業は重労働で、後継者不足も悩みの種。農家の負担を減らし生産を守ろうと、同商議所で実を粉末状にしたのがきっかけで、2009年から販売している。

 パッケージは同年、世界的に権威があるとされるドイツの「iFデザイン賞」に輝いた。同商議所の大森武男会頭(70)は「まずは手にとってもらうためのデザインにこだわった」と話す。

 ユウガオの実は食物繊維が豊富で、カリウムやカルシウムが多く含まれることから健康志向の高い人に人気が高い。

 考案した小山商工会議所が直接取り扱う分だけで、昨年度は約1万3千袋を売り上げた。小山市内のまちの駅「思季彩館」や道の駅思川などのほか、インターネットでも販売する。

 ▼メモ 小山商工会議所▽小山市城東1丁目6の36 電話0285・22・0253▽価格 税込み500円(2人前、200グラム)