かきを存分に堪能 かきべえ

 季節を問わずカキを楽しめる店、と聞いて足を運んだ。

 メニューには複数のカキが並ぶ。9月上旬のこの日は生カキは北海道産と兵庫県産。焼きカキは広島産。「時季に合わせて、全国各地から仕入れたカキを提供しています」と小山市出身の横田祐介マネジャー(30)。

 横田さんのおすすめで、まず白のグラスワインと生カキを楽しむ。当たり前の組み合わせだが、互いの良さが引き立つ。殻付きカキは濃厚な味わい。夏に蓄積した疲れを取り除いてくれそうだ。

 焼きカキに合わせて「シャブリ」を頼もうかと思ったが、炭酸を含んだものにしようと、同席する同僚と「カヴァ」のボトルを注文した。焼きカキを口にすると、ぎゅっと詰まったうまみが広がる。

 カヴァの炭酸は、同店名物「マグマスペアリブ」という骨付き豚肉の料理にもとても相性がいい。

 海なし県にいながら、オイスターバーのようにカキを満喫した。

      

メモ ▽宇都宮市一番町1の5▽午後5時~午前1時▽定休日 なし▽電話028・639・8899