旬の野菜で体を活性化 ダイニング蔵 おしゃらく

旬の野菜で体を活性化 ダイニング蔵 おしゃらく

 ほの明かりに浮かぶ築70年の大谷石蔵。風鈴の音に迎えられ店に入ると、宇都宮名物のジャズが優しく響く。

 旬の野菜を生かした創作料理が自慢。「菜食健美」「美食同源」−。店のコンセプトは女心をくすぐる。

 「県内の契約農家から直接仕入れてます。珍しい野菜も入ってきますよ」。フロアマネジャーの赤沢祥一さん(41)がほほえむ。厳しい残暑。紫外線にさらされだるさも残る体を、活性化(浄化?)したい。人気の「農園風バーニャカウダ」(800円~)を頼んだ。

 ビーツ、ハスイモ、紫色のオクラ、かぼちゃの仲間の「コリンキー」…。白い皿の上を13種類のカット野菜が彩る。花畑のようだ。

 まずは素の味を楽しみたくて何も付けず口の中へ。甘み、みずみずしさ、柔らかな酸味。それぞれの野菜が口の中で主張する。4種のソースで味の変化もじっくりと楽しんだ。

 手羽先の塩麹漬炙り焼き(3本、690円)、名物の天ばら飯(980円)でパワーも補給。柔らかな空間にも癒やされた。

 メモ ▽宇都宮市宮園町8の9▽昼は午前11時半~午後3時、夜は午後6時~11時▽定休日 月曜日▽電話028・638・0409。