【よるのみや】市場で仕入れた新鮮食材 角常食堂

【よるのみや】市場で仕入れた新鮮食材 角常食堂

 いちょう通り沿い。「角常(かどつね)食堂」と書かれた赤い旗が風に揺れている。

 店主水島隆博(みずしまたかひろ)さん(44)が2016年にオープン。「角常食堂」はもともと、水島さんの祖母が曲師町で始めた店。その後、宇都宮市中央卸売市場内でも店を出し、曲師町にあった店舗は閉めた。水島さんは「街中に店をもう一回復活させたい」とこの場所で店を始めた。

 毎朝市場で仕入れた新鮮な食材ばかり。まずはお薦めの「ホルモン焼き」(単品、税込み600円)。飲み物は、水島さんが「瓶で出すところはあるけど、生で飲めるところは少ないよ」と説明してくれた「バス・ペールエール生」(税込み600円)にしよう。英国のビールで、少し赤みがある琥珀(こはく)色がきれい。コク深いビールと、しっかりした味付けのホルモンは最高の組み合わせだ。まさに至福の時。

 からすみから店主の手作りという「自家製・本からすみ大根」(同800円)は軟らかいからすみとシャキッとした大根が相性ぴったり。日本酒と合わせたいな。

 日本酒は季節ごとに旬のものが味わえる。さくら市の仙禽(せんきん)は甘みと酸味が何とも絶妙だ。「まぐろ刺」(小鉢、同600円)もおいしくいただいた。

 魚も肉もメニュー豊富。次は何を食べに来ようか。