満開前、ファン集う 佐野・あきやまのシダレザクラ

 【佐野】秋山町の個人宅にある市天然記念物「あきやまのしだれ桜」をめでる毎年恒例の「第4回あきやまのしだれ桜まつり」が3日、隣接する市あきやま学寮古代生活体験村で開催された。

 推定樹齢350年以上のシダレザクラは、高さ約20メートル、幅約28メートルの巨木。1962年、旧葛生町の天然記念物に指定された。

 今回のまつりは、例年より1週間早い開催だったため、満開の桜とはいかなかったが、県内外から多くの家族連れなどでにぎわった。同学寮の野村一美(のむらかずみ)支配人は「まだ三、四分咲きといった感じ。今週中には満開のシダレザクラを楽しめると思う」と話していた。

 まつりでは、太鼓やオカリナの演奏会、釣り体験などが行われた。ヤマメの塩焼きや郷土料理「耳うどん」などの出店もあり、来場者は自然の中で楽しんだ。

 桜は3~9日、午後5~9時にライトアップを実施している。