移住者の松永さん夫妻(右端)が経営する店で交流を深める参加者たち

 【大田原】NPO法人やってみっぺよ大田原未来塾(坂内昭(さかうちあきら)理事長)は1月29日夜、「UIJターン者等&移住者交流サロン」を開催した。移住者が経営する堀之内のランチ居酒屋「伊田和楽(いたわら) 河のじ」を会場に、市内に移り住んだ20人が市の魅力や可能性について語り合いながら親睦を深めた。

 サロンは市移住・定住サポートセンターの事業の一環で3回目。長年居住する「先輩移住者」やセンターを介して最近移住した人、Uターンの地元出身者、地域おこし協力隊員、市特産のトウガラシ生産者らが参加し、まちの住みやすさや自然の豊かさ、それぞれの活動などについて語らいを楽しんだ。

 「河のじ」を経営する松永敦史(まつながあつし)さん(52)、奈津子(なつこ)さん(51)夫妻は昨年9月に埼玉県蕨市から移住。「すごくいい所」と翌月、那珂川沿いの林の中に店を出した。「お店が交流の場になればうれしい」と笑顔。

 市の魅力を発信する市民ライター「大田笑(おおたわら)ライター」の牧原利明(まきはらとしあき)さん(53)、ゆみ子(こ)さん(55)夫妻は転勤で千葉県市川市から若草2丁目へ移住し、約2年。「こういう集まりができるのは、いいまちだなと思う。次はもっとたくさんの人と話してみたい」と話していた。