ローストビーフ製品の製造方法の特許権を侵害されたとして、食肉卸大手のスターゼン(東京都港区)などが滝沢ハム(栃木市泉川町)に対し、同製品の製造・販売の差し止めと約1億4千万円の損害賠償などを求め東京地裁に提訴したことが4日までに分かった。 訴訟の第1回口頭弁論は1月17日に開かれ、滝沢ハム側は請求棄却を求め、全面的に争う姿勢を示した。

 提訴は昨年11月19日付。ローストビーフなどの製造・保存法に関する特許を持つ食肉製品製造販売業「シンコウフーズ」(埼玉県鶴ケ島市)と、同特許の独占実施権を保有するスターゼンが共同提訴した。