給水所で「とちおとめ」を食べる参加者

給水所で配られた「とちおとめ」などの農産物

給水所で配られた「とちおとめ」などの農産物

それぞれのペースでレースを楽しむ参加者

親子で手をつないでゴールする参加者

給水所で「とちおとめ」を食べる参加者 給水所で配られた「とちおとめ」などの農産物 給水所で配られた「とちおとめ」などの農産物 それぞれのペースでレースを楽しむ参加者 親子で手をつないでゴールする参加者

 【壬生】冬の壬生路を走りながら新鮮な農産物も味わえるイベント「RADIO BERRY ベジタブルマラソンinとちぎわんぱく公園2019」(同実行委主催)が2日、国谷の県とちぎわんぱく公園などで初めて開かれた。全国から約1500人のランナーが集い、走りやすいコースと県産イチゴ「とちおとめ」といった食の魅力を満喫。実行委は「多くの方に参加していただき、県産農産物のPRにもなった」と手応えを感じている。

 同公園と町陸上競技場に1周約3キロの特設コースを設け、ハーフマラソンやファミリー(1・5キロ)など4種目が行われた。コース内3カ所に設けられた給水所には県産「とちおとめ」やミニトマトなどの新鮮な農産物が用意された。

 種目ごとにスタートした参加者は、記録更新や冬の味覚堪能など、各自の目的に合わせてレースを楽しんだ。給水所では笑顔でとちおとめなどを頬張る様子が見られ、大会スローガンの「食べて走って休日を満喫!」の通り、充実した一日を過ごしているようだった。

 ゲストランナーとして、リオデジャネイロ五輪男子マラソンカンボジア代表でお笑いタレントの猫(ねこ)ひろしさんも参加。猫さんは参加者に「ニャー」と気さくに声を掛け、大会を盛り上げていた。

 「ベジタブルマラソン」は、食料自給率向上推進などを目的に農林水産省の外郭団体が12年3月に始めた。今回県内初開催となり、実行委は「初回としては好評だった。今後も継続して開催することを検討したい」としている。

 男子高校生以上10キロの部で優勝した矢板東高2年渡辺海人(わたなべかいと)さん(17)=那須烏山市鴻野山=は「ちょうどよい起伏のコースだった。賞品のイチゴを帰ってから食べるのが楽しみ」と話した。